私が20代で脱サラを決意した理由

脱サラ


こんにちは。こだまです。

今回は、私がなぜ20代で脱サラを決意したのかお話ししていこうと思います。

私は千葉県の不動産会社に新卒就職し、丸3年間働きました。
入社後、社内表彰にて新人賞を受賞し、
その後も割と順風満帆な営業マン生活を送っていました。
社内での成績はいい方だったと思います。

時にはお客様とのトラブルもありましたが、
感謝されることの方が多く、やりがいを持って一生懸命働いていました。
すごく楽しい3年間でした。

ただ、契約数と引き換えに自由な時間が減っていってしまったことも事実でした。
残業は当たり前、家に帰れば最低限のことをこなして寝るだけの生活。
朝もお客様のご都合に合わせて定時前出社もよくあることでした。



これはずっと続けられる仕事じゃないかもしれない…。



特に女性は「結婚」「出産」「育児」などのライフイベントが今後起きる可能性があります。
そのような状況になった時、
体力的にも精神的にも続けられる仕事ではないかもな~…。
と残業しながら考えてました。


私は小さい頃から両親がずっと個人事業主で働いていて、
会社員をやりながら子育てをするイメージが湧かず、
自然と個人事業主になることが選択肢にありました。

「将来、家族を持った時、一緒に過ごす時間を大切にしたい。」
その理想を叶えるためには会社員ではなく、
自分の裁量でコントロールできる仕事を作り上げるべきだと思いました。

ただ、起業をして、もし上手くいかなかった時に、
社会人経験の少ないペーペーには再就職できないだろうと考え、
最低でも3年の職歴は確保しようと思っていました。


そんなことを考えながら、入社4年目に突入。


貯金もそこそこできた、
今のところ養う家族はいなくて生活が危険に晒されるリスクも少ない、
やってみたいこともできた。
…ということで2025年7月末で退職する決意を固めました。


なぜ7月末に退社かというと…
4月に新卒が入社したので引き継ぎを丁寧にやってあげたかったことと
会社に感謝を伝える期間を設けたかったからです。


なんだかんだ会社が好きでした。
楽しく仕事できましたし、上司・先輩・同期にも恵まれました。
雇ってもらえて感謝しかありません。
やめない方が良かったかなって何回考えたことか…(笑)

でも、もう退職届を出してしまったので取り消しはできません。
路頭に迷う可能性もあるし不安いっぱいです。

しかし、それ以上に、挑戦するなら今しかないという思いが強いです。
失敗してもまだ20代。どうにかできる年齢だと思います。

そんな感じで私は会社員を辞めて独立することを決めました!



これから会社を辞めた後の生活は定期的に綴っていきます。
上手くいくのか、路頭に迷うのか…!
私自身もドキドキワクワクです。

暖かく見守ってもらえればと思います。

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